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【札幌】除雪・排雪によるご協力を宜しくお願い致します。

  • 執筆者の写真: アクテス1
    アクテス1
  • 1月17日
  • 読了時間: 3分

雪とともに生きる札幌


札幌にとって、雪は切り離すことのできない存在です。


雪と聞いて思い浮かぶのは、雪だるまやスケートリンク、スキーやスノーボード、雪合戦、ソリやつららで遊ぶ子どもたち――。

北海道に生まれ育つ以上、雪は身近で、どこか楽しい存在でもあります。


大人になると変わる雪の印象

しかし、大人になるにつれて雪の印象は少しずつ変わってきます。


路肩に積もる雪、交差点にできる身長以上の雪山で周囲が見えづらくなること。

本来は2車線ある道路が1車線になり、通勤や退勤にいつも以上の時間がかかる。

スリップ事故や、道路幅が狭くなることで発生する渋滞。


楽しい思い出よりも、つらい記憶のほうが強く残っている方も多いのではないでしょうか。

フリー素材集めてたらカオスになった画像

雪の裏側で行われている仕事


最近の雪に関する話題では、ボブスレーのニュースもありました。

雪や氷の競技は華やかに見える一方、その裏側では多くの課題や苦労も存在します。


私たち警備員もまた、雪が降るたびに「見えにくい場所」で仕事をしています。

その一例として、夜間の運搬排雪業務の誘導についてご紹介します。


私たちは夜、19時半から20時頃までに、札幌市内各地から西区発寒の集合場所へ集まります。

大型無線機、作業エリアの地図、必要な備品を確認し、まずはリーダーによる全体ミーティングを行います。


その後、警備員同士で再度打ち合わせを行い、地図に記載された番号をもとに、それぞれの立ち位置や役割を確認します。

リーダーから「ここではこう動いてほしい」と一人ひとりに具体的な指示が出されます。


どれだけ注意して聞いていても、現場では一般車両の動きや予想外の行動により、瞬時の判断が求められる場面もあります。



現場では、

・雪を砕いて吸い上げるロータリー

・雪を積み込む大型ダンプ

・細かい雪を寄せるショベル

・凹凸のある圧雪路面を削るグレーダー

・高い雪山を崩したり、段差を解消するポクレン


といった重機が同時に動き、それぞれに誘導員を配置して安全に作業を進めています。






ご協力があってこそ進む除雪・排雪作業


夜間排雪作業は、警備員や作業員だけで完結するものではありません。

一般の皆さまのご協力があって、初めてスムーズに進みます。


例えば、ダンプが40台ある場合、

1台あたりの積み込みと安全な出入りで約3分かかります。


3分 × 40台 = 120分(約2時間)

※雪堆積場への往復時間は含まれていません。


もし、積み込み完了後に雪堆積場へ出発する際、譲っていただけない状況が続くと、稀ですが現場到着から出発まで1台あたり10分以上かかることもあります。1月15日には宮の森・北24条通りを往復しつづけ、10キロ以上を歩いて誘導します。

(※地下鉄大通り駅から地下鉄宮の沢駅までの8駅分でも約8.4キロ)


「夜中にうるさかったのに、あまり進んでいない」と感じることもあるかもしれません。

しかし、悪路からの作業であること、ダンプが戻るまでに時間がかかることなど、さまざまな事情があります。


私たちは皆さまの安全を第一に、慎重に作業を行っています。


この記事を読んでいただけたなら、どうか排雪作業へのご理解とご協力をお願いいたします。

 
 
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