【認定路線】令和8年4月1日から施行|認定路線網図|資格者配置路線 北海道
- アクテス1
- 10月16日
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更新日:10月30日

認定路線網図|資格者配置路線 北海道
警備員等の検定等に関する規則(平成17年国家公安委員会規則第20条)第2条に基づく交通誘導警備業務の配置基準について
現在の配置基準は令和3年4月1日から施行しておりましたが、道路状況及び道路環境並びに交通事故発生状況の変化に伴い、認定した路線を一部改正し、令和8年4月1日から施行することとしました。
そこで今までの路線はそのままで、新しい路線は黒枠でリンク付きでわかりやすくしました。
消えた路線などもありますが、消えた路線を載せる事で混乱しないよう載せません。
ここで国道453号と道道453号の違いがわからない人の為に少し調べました。
端的に言うと、「国道453号」と「道道453号」は別の道路です。
番号が同じでも「国(一般国道)」と「道(北海道道=都道府県道)」で分類が違うため、路線・管理者・用途が異なります。以下に要点をわかりやすくまとめます。
1) 法的な区分(国道 vs 都道府県道=道道)
一般国道(国道)は国(国土交通省・北海道開発局など)が路線の指定や管理・整備を行う主要幹線道路の分類です。用途・重要度が高い路線群です。 国土交通省の道路の種類PDF調べ
都道府県道(北海道では「道道」)は都道府県(北海道)が認定・管理する地方の重要道路で、地域の交通を支える路線です。 国土交通省の道路の種類PDF調べ
2) 具体的な違い(453号の例)
国道453号:札幌市豊平区を起点に千歳・苫小牧・壮瞥などを経て伊達市まで達する一般国道。総延長は約123.1km(実延長 88.5km)、1993年(平成5年)に「道道等」から昇格して指定された路線です(支笏湖沿いの区間など観光路でも有名)。 国道453Wikipedia
北海道道(道道)453号(西野白石線):札幌市内(西区〜白石区)を結ぶ北海道道(道道)453号・西野白石線で、総延長は約13.1km。市街地を回る比較的短い路線で、全線が札幌市管理の区間です。
3) 管理・費用負担・標識などの違い
管理者と費用負担:国道は国(あるいは指定区間では都道府県が管理する「補助国道」もある)が中心、道道は北海道(または市町村)が管理・維持します。結果として整備の優先度や財源の出所が異なります。 国土交通省の道路の種類PDF調べ
標識(見た目)の違い:国道番号標識は(いわゆる)逆三角形(俗に「おにぎり」)で示され、都道府県道は六角形(俗に「ヘキサ」)で示されます(案内標識上でも形で区別)。
4) 実際の関係(両者が交差する場所など)
国道453号は札幌市内を通る区間があり、その中で北海道道453号(西野白石線)と接続・交差する箇所もあります。つまり同じ「453」という番号は独立した分類ごとに付番されているため重複しますが、現地では交差・接続する関係になることがある、という実務的な関係性です。
国道453Wikipedia ※個人的に調べた結果なので、おかしいなって思う方は自分で調べてみてください。
北海道警察HP→検定路線のページ


