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16 無線の使用方法

 ⑴ 使用方法の基本

  ① 電源スイッチを入れ、チャンネルを合わせて、音量を調節する

  ② 送信は送信スイッチを押してから1~2秒経ってから行う

  ③ マイクは口から5~10㎝話して普通の大きさの声で行う

  ④ 通話の速度は日常会話の程度を基準とし、相手方の受信状態や通話の内容によって

    調節する

  ⑤ 通話を始めようとするときは、他の局が通話中かどうかを確認し、通話中であるとき

    は、至急通話の場合を除き、その通話が終了した後に行う

  ⑥ 呼び出しに対し応答がない場合は、いたずらに呼び出しを繰り返さないで機器に異常

    がないかを確認する

  ⑦ 送信は約30秒以内とし、30秒を超える場合は、30秒毎2~3秒間通話しない

    (通話が継続していると至急通話しようとしてもできない状態になる)

  ⑧ 無線機は雨などに濡らさない

 ⑵ 片側交互通行の誘導時の無線の方法

  ① 警備員㋐「車両接近、進行します」

    警備員㋑「了解です」

  ② 警備員㋐「ラスト、ナンバー56の白色の軽トラです」

    警備員㋑「56の白色軽トラ、了解です」

  ③ 警備員㋑「こっちの車両を進行させます」

    警備員㋐「了解です」

  ④ 警備員㋑「ラスト、34の黒色の乗用車」

    警備員㋐「34の黒乗用車、了解です」

  ※ ①~②、③~④のやり取りを繰り返して実施する

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