⑴　工事関係車両等を優先させるため、一般通行車両を停止させるなどして、円滑な交通の

　　　流れに支障を及ぼすことのないようにする

　⑵　交互通行のため、やむを得ず一般車両を停止させるときは、停止させようとする車両の

　　　速度やその後続車両の有無等を考慮し無理な停止をさせない、また、工事現場と停止さ

　　　せる場所の間は十分な距離をおき、対向車両がすれ違う際の妨害とならないようにする

　⑶　走行車両の進行方向前面に出て停止させることは、極めて危険なので絶対にしない

　⑷　次に掲げる場所には、やむを得ない場合を除き停止させない、また、そのような場所に

　　　停止車両が滞留することがないようにする

　　　　交差点、横断歩道、自転車横断帯、踏切、軌道敷内、坂の頂上付近、勾配の急な坂

　　　　トンネル、道路の曲がり角付近、バス停付近、安全地帯周辺

　⑸　停止合図の場合は、特にゆとりを持ってはっきりと行う、また、悪天候の下で停止させ

　　　る場合は、特に、車両の制動距離に留意する